・外張断熱工法(外断熱の家)

外張断熱工法とは、木造軸組みの外側に断熱材を張る工法です。外張断熱

工法は屋根面で断熱することが多い。これは夏期には、小屋裏からの塙射熱
を軽減し、最上階の室温の上昇を抑える。使用する断熱材は、押出スチレン
フォームなどの板状プラスチック系断熱材で、工事は断熱材を外側から隙間な
く張り、ジョイント部を気密テープなどで処理する。施工しやすく気密化が図りや
すく、室内の水蒸気の流出はおこりにくい。水蒸気の流出があったとしても、断
熱材が構造体の外側に位置するため、内部の結露は発生しない。つまり、結露
によるカビの発生・ダニの繁殖を防ぐことができるので健康や環境に安全、安心
です。また、エネルギーロスが少ないため冷暖房の効率が非常に良くなります

そこで、当社は日本の気候風土に最適でまさに理想的な住まい「高気密・外

断熱住宅」をご提案しています。また、オール電化住宅が近年ますます注目を
あびるようになり当社でも積極的に導入を進めています。世界初の自然冷媒
ヒートポンプによるエコキュートや、経済的な深夜電力を利用し安全で静かな
蓄熱式電気暖房、安全性・経済性に優れたIHクッキングヒーターを取り入れ、
安全さ・快適さを高めると共に、ランニングコストを大幅に抑える事に成功して
います。高気密・外張断熱工法の採用と相まって、環境にもやさしい省エネ・
長持ち住宅をご提案しています。

小屋裏、壁の中、床下・・・住宅の価値は外張断熱という、見えないところで

決まります。

・木造戸建住宅外張断熱工法

構造躯体の外側(基礎、壁、屋根)に
カネライトフォームフォームを取り付け
る外張断熱工法で、断熱・気密性能
の品質の確保がしやすい工法です。
防耐火認定を取得しています。

外張断熱工法 
熊谷市銀座にて  
       2007.6